おしゃれなベランダ、色とりどりの花、朝の水やり…。そんな憧れを胸に始めたガーデニング。でも気づけば「なんか続かない…」「正直もうやめたいかも」と感じていませんか?
この記事では、実際にベランダガーデニングをやめた人たちのリアルな理由や、やめたからこそ見えた意外なメリット、そして次の癒しの選択肢までをわかりやすく紹介します。
もし今あなたが「やめようか迷っている」なら、この記事を読めば気持ちが軽くなるかもしれません。
- 実際にベランダガーデニングをやめた人のリアルな理由を紹介
- やめたことで得られた意外なメリットをわかりやすく解説
- 「やめて後悔したこと」も正直にピックアップ
- ガーデニングの代わりになる癒しの新習慣を5つ提案
ガーデニング熱が冷めた?やめた人たちのリアルな声

最初は楽しかったのに…やる気がなくなる理由
ベランダガーデニングは始めたばかりの頃はワクワク感があります。
好きな植物を選んで育てる楽しみや、芽が出たときの喜び、季節の花が咲いたときの感動は特別ですよね。
でも、時間が経つにつれて「なんとなくやる気が出ない」「水やりが面倒」と感じ始める人が多いんです。
その原因のひとつは“慣れ”です。
最初の新鮮な気持ちが落ち着くと、ガーデニングが「作業」になってしまい、義務感が出てきます。
さらに、花がうまく咲かなかったり、虫がついたりと失敗が続くと、気持ちも下がってしまいます。
「せっかく手間をかけたのに…」という残念さが積み重なって、モチベーションが下がるんですね。
こうしたちょっとした不満や面倒の積み重ねが、ガーデニング熱の冷める理由となることが多いです。
SNSで見た理想と現実のギャップ
最近では、InstagramやPinterestなどで、オシャレなベランダガーデンの写真がたくさん見られます。
そういった投稿に憧れてガーデニングを始めた人も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ自分でやってみると「なんか違う…」と感じることが。思ったより花が咲かない、配置がバラバラ、虫が発生するなど、SNSのきれいな画像とのギャップにがっかりする人は少なくありません。
さらに、SNSでは手間のかかる部分や失敗談はあまり紹介されないので、「なんで自分だけうまくいかないの?」と落ち込んでしまうことも。
理想と現実のズレがプレッシャーになり、やめたくなる理由のひとつになっているんです。
気候・日当たり・虫問題…環境との相性が悪い
ベランダガーデニングは、自宅のベランダの条件にかなり左右されます。
特に問題になりやすいのが「日当たり」と「風通し」です。
日照時間が少ないベランダでは、植物がうまく育ちません。
逆に直射日光が強すぎると、葉焼けしてしまうこともあります。
さらに、湿度が高い環境だとカビが生えやすくなり、風通しが悪いと虫がわきやすくなります。
これらの環境要因は個人ではなかなか調整できないため、どうしてもストレスがたまってしまいます。
「頑張ってもどうにもならない」状況に疲れて、ガーデニングをやめる人も多いです。
家族の反対や近隣トラブルがストレスに
意外と見落とされがちなのが、家族や近隣との関係です。
例えば「虫が苦手だからやめてほしい」と家族に言われたり、土や水が階下にこぼれてクレームが入ったりと、周囲とのトラブルがきっかけでやめざるを得なくなるケースもあります。
特にマンションや集合住宅では、ベランダの使用ルールが厳しいことも多く、自由に植物を育てることが難しい場合もあります。
こうした人間関係のストレスは思った以上に大きく、楽しいはずのガーデニングが「悩みの種」になってしまうこともあります。
忙しくて手が回らなくなる現実
ガーデニングは毎日のちょっとした手間が大切です。
水やりや枯れた葉の処理、害虫チェックなど、日々のケアが欠かせません。
しかし、仕事や家事、育児で忙しい日が続くと、どうしても植物の世話が後回しになってしまいます。
その結果、枯れてしまったり、虫が大発生したりして、「もう無理…」と感じてしまうことも。
ガーデニングは自然相手の趣味なので、サボったぶんだけ影響が出ます。
それがプレッシャーになってしまい、続けることが苦痛になってやめる人も多いのです。
維持の手間とコストに疲れた…意外と大変だった日常管理

水やりや手入れの頻度が思った以上に多い
植物は生き物なので、水やりは欠かせません。
夏場などは朝晩2回の水やりが必要になることもあり、これが意外と負担になります。
「今日は疲れてるからパスしよう…」と思っても、数日放置すればすぐに枯れてしまいます。
さらに、枯れた葉を摘んだり、花がらを取ったりと、見た目を保つための手入れも意外と手間がかかります。
これが毎日の日課になると、まるで家事の一部のように感じてしまい、「これって趣味なの?義務なの?」と感じてしまう人も。
特に多忙な日常を送っている人にとっては、この細かい作業の積み重ねが「やめたい」と感じる原因になります 。
虫や病気の対策に追われる毎日
植物を育てていると、必ずと言っていいほど虫の問題に直面します。
アブラムシ、ハダニ、ナメクジなど、見た目にもストレスな虫が現れると、テンションは一気に下がります。
また、うどんこ病や根腐れなどの病気も頻繁に起こりやすく、見た目が悪くなるだけでなく、植物自体がダメになってしまうことも。
農薬を使うにも気を使いますし、手間も費用もかかります。
「放っておいたらダメになる」「でも手間をかける余裕がない」そんなジレンマに疲れて、やめてしまう人が多いのも納得です。
プランターや土の買い替えコストが地味に痛い
ガーデニングを始めるときに必要な初期費用だけでなく、実は維持費もバカになりません。
特に、土は使い続けると栄養がなくなり、1〜2年ごとに交換する必要があります。
また、プランターも紫外線や雨風で劣化していくため、定期的な買い替えが必要です。
肥料や防虫剤、支柱やネットなど、細かいものを合わせると意外とコストがかかります。「趣味にしてはお金がかかるな…」と感じて、やめる判断をする人も少なくありません。
マンションの制限で思うように育てられない
マンションのベランダは「共用部分」とされることが多く、自由に使えないルールがあります。
植木鉢を置ける数が限られていたり、水を流してはいけなかったりと、思ったようなガーデニングができないケースも多いです。
また、風で鉢が飛んで落下した場合、事故につながるリスクもあります。
こうした制限の中で無理にガーデニングを続けると、ストレスが溜まり、やめたくなるのも自然な流れでしょう。
ゴミの処分や掃除の手間にうんざり
植物を育てると、枯れ葉や剪定した枝、使い終わった土などがゴミとして出てきます。
特に土の処分は自治体によってルールが違うため、捨て方に困る人も多いです。
また、ベランダに土がこぼれたり、水やりで床が汚れたりすると、掃除もこまめにしなければなりません。
これが「思ってたより面倒くさい」と感じる原因になり、気づけばガーデニングをやめていた…という人も多いのです。
「やめてよかった!」と思えるメリットとは?

ベランダがスッキリして掃除しやすくなった
ガーデニングをやめたことで、ベランダのスペースがスッキリしたという声はとても多いです。
植物やプランター、園芸グッズが置かれていたスペースが空くと、ベランダ全体が広く感じられ、開放感もアップします。
掃除のときも、いちいち鉢をどかす必要がなくなり、ホウキやモップをさっとかけるだけでキレイになるので手間も減ります。
風で飛んできた落ち葉やホコリも、障害物がないぶんすぐ掃除できて快適です。
「こんなに広かったんだ!」と驚く人も多く、ベランダの活用の幅が広がるという点で大きなメリットだと感じる人が増えています。
虫やカビの心配が減って快適に
ガーデニングをしていると、どうしても避けられないのが虫の発生です。
どんなに気をつけていても、土の中に卵が潜んでいたり、葉にアブラムシがついたりと、完全に防ぐことはできません。
また、湿度が高い場所ではカビも生えやすく、特に梅雨時期や夏場はトラブルが多発します。
これらが原因で不快な思いをしていた人にとって、ガーデニングをやめたことで虫やカビのリスクが減り、ベランダで洗濯物を干すときや窓を開けるときの不安も解消されます。
精神的にもかなりラクになるという声が多く聞かれます。
水や土の管理がなくなり時短に
植物を育てるには毎日の水やりが欠かせません。
特に夏場は朝晩2回が基本で、忘れるとすぐに枯れてしまいます。
これが日課になると、出かける前や夜帰ってからの時間を取られるようになります。
さらに、定期的に土を耕したり、肥料を混ぜたりといったメンテナンスも必要です。
こういった手間がなくなることで、朝の時間に余裕ができたり、旅行中の心配がなくなったりと、日常生活がとても楽になります。
「時間を有効活用できるようになった」「もっと他のことに集中できるようになった」という人も多く、時間の自由を取り戻した感覚があるようです。
園芸用品の置き場所に困らなくなった
ガーデニング用品は意外と場所を取ります。
プランター、じょうろ、肥料、スコップ、手袋、防虫スプレーなど、あれもこれもと増えていくうちに、ベランダだけでなく室内の収納スペースまで圧迫していたというケースも少なくありません。
特にマンションやアパートに住んでいる場合、収納が限られているため、これらの道具の保管場所に頭を悩ませることになります。
ガーデニングをやめることで、これらの道具が不要になり、物が減ることで暮らし全体がスッキリとした印象になります。
ミニマリスト志向の方にとっては大きなメリットです。
気持ちが軽くなりストレスも減った
ガーデニングが趣味であっても、植物を枯らさないようにしなきゃ…というプレッシャーを感じることがあります。
初心者ほど、失敗を恐れて神経質になりがちです。
こうした「ちゃんと育てないといけない」という義務感がストレスになっていた人にとって、やめることで精神的な負担がぐっと軽くなります。
また、「うまく育てられなかった」という罪悪感からも解放され、自分にとって本当にリラックスできる時間や趣味を見直すきっかけにもなります。
ガーデニングをやめたことで、気持ちの余裕ができたという人も多いのが特徴です。
でもちょっと寂しい…やめて後悔したことも

花や緑がなくなって殺風景に
ガーデニングをやめると、途端にベランダが無機質な空間に見えてしまいます。
植物がたくさんあった家庭では、彩りのある景色が一気に失われるため、「なんか寂しい」「ベランダに出るのがつまらなくなった」と感じる人も多いようです。
花の鮮やかな色や、緑のやさしい雰囲気は、日常の中で自然と目に入る癒しの存在でした。その存在がなくなると、暮らしの中の“ほっこりタイム”が減ってしまい、心の余裕を感じにくくなるという声もあります。
季節を感じられなくなった
ガーデニングの魅力のひとつは、植物を通じて四季の変化を感じられることです。
春にはチューリップやビオラ、夏にはひまわり、秋にはコスモス、冬にはパンジーなど、季節ごとの植物を育てることで、自然の移ろいを身近に感じることができます。
しかし、ガーデニングをやめると、そういった季節感が感じにくくなり、「季節の楽しみがひとつ減った」と感じる人が多いです。
花が好きな人にとっては、寂しさが大きく感じられるかもしれません。
家にいる時間が味気なく感じる
在宅時間が増えた今、家の中に癒しの空間があることの大切さが見直されています。
ガーデニングをしていたときは、ふとした瞬間にベランダを眺めたり、花に水をやる時間が心を落ち着ける習慣になっていたという人もいます。
それがなくなると、なんとなく味気ない気分になることがあります。
「何か物足りない」「手持ち無沙汰になった」と感じ、再び何か植物を育てたくなる人もいるほどです。
成長する喜びや癒しがなくなった
植物が育つ姿を見るのは、思っている以上に心を癒してくれます。
芽が出た瞬間、小さなつぼみが開いたとき、ぐんぐん伸びる葉や茎…そういった成長の変化を間近で見られることは、日々の暮らしの中に喜びを与えてくれます。
ガーデニングをやめると、こういった“小さな感動”がなくなり、物足りなさを感じることも多いです。
育てるという行為には、想像以上にポジティブなエネルギーがあるのだと気づく人も多いのです。
家族や子どもとのふれあいタイムが減った
子どもと一緒に水やりをしたり、花の名前を覚えたりするガーデニングは、家族のコミュニケーションにもなります。
植物を通して季節や命の大切さを学ぶこともできるため、子育て中の家庭にとってはとても価値のある時間です。
それがなくなることで、家族でのふれあいタイムがひとつ減ったと感じる人もいます。
また、親子で一緒に何かを育てるという経験が思い出になっていた場合、その楽しみを失ったことに少し後悔を感じることもあるようです。
ベランダガーデニングに代わる癒しの新習慣5選

室内観葉植物で手軽にグリーンを楽しむ
ガーデニングをやめた人におすすめなのが、室内で育てられる観葉植物です。
ポトスやモンステラ、サンスベリアなどは丈夫で育てやすく、水やりも週1回程度でOK。日当たりがそれほどなくても元気に育つ種類も多いので、ベランダにこだわらず植物のある生活を楽しめます。
インテリアとしてもおしゃれで、リビングや玄関に置くだけで空間がグッと落ち着いた雰囲気になります。虫の心配も少なく、初心者でも扱いやすい点が魅力です。
ハーブ栽培でキッチンに彩りと実用性を
もし「育てる楽しさ」は残したいと思うなら、キッチンで育てられるハーブ栽培もおすすめです。
バジル、ミント、ローズマリーなどは室内でも育ちやすく、料理やお茶に使える実用性も魅力。必要なときにちょっと摘んで使えるのはとても便利で、育てている実感も得やすいです。
小さなプランター1つから始められるので、再びガーデニングに挑戦するほどではないけど“緑”を楽しみたいという方にはピッタリです。
アクアリウムで静かに癒される空間づくり
植物の代わりに水槽を置いてアクアリウムを楽しむという選択肢もあります。
小さなグッピーやベタなどを飼えば、水の中を泳ぐ姿に癒されます。水草を入れることで自然なグリーンも楽しめ、インテリアとしても映えるのがポイント。
水の音や揺らめきはリラックス効果も高く、夜に眺めているだけで心が落ち着くという人も。
メンテナンスも慣れればそれほど大変ではなく、ガーデニングとはまた違った癒しの時間をもたらしてくれます。
多肉植物・エアプランツなら初心者でも安心
お手入れがとても簡単で、初心者に人気なのが多肉植物やエアプランツです。
どちらも水やりが少なくて済み、土も不要なものが多いため、部屋を汚さずに育てられます。
小さな鉢やガラス容器に入れて楽しむスタイルもあり、デスクや棚の上に飾るだけでOK。育てる手間がほとんどないため、忙しい人やガーデニングで疲れてしまった人にこそおすすめの選択肢です。
かわいらしい見た目にも癒されますよ。
小さなフラワーベースで季節の花を楽しむ
花を育てるのではなく、花屋さんで季節の花を買ってきて、フラワーベースに活けるという楽しみ方もあります。
これなら水替えだけで済み、植物の管理の手間は最小限。見た目も華やかで、気分に合わせて花の種類を変えることもできます。
「今日はこの色にしよう」「春っぽい雰囲気にしてみよう」と気軽に季節を楽しむことができ、部屋の中でも自然を感じられます。
ガーデニングをやめたあとも、無理なく続けられる癒しの習慣として人気です。
まとめ:ガーデニングをやめた理由から見えた、次のステップ
ベランダガーデニングは、始めたばかりの頃は楽しくても、時間が経つとさまざまな理由で挫折する人が多いのが現実です。
手間やコスト、環境の問題、そして精神的な負担など、やめたくなるきっかけは人それぞれです。
ですが、やめたことで得られるメリットもたくさんあります。
スペースの有効活用、掃除のしやすさ、虫やカビのリスクの軽減、そして心の余裕――これはやってみた人にしかわからない“卒業後の快適さ”かもしれません。
それでも、緑や花に癒される時間がなくなったことに寂しさを感じる人もいるでしょう。
そんなときは、観葉植物や室内ハーブ、多肉植物など、もっと手軽で自分に合ったスタイルのグリーンライフを見つけることが大切です。
やめることは失敗ではなく、「より自分に合った心地よい暮らし」への第一歩。ガーデニングに限らず、ライフスタイルは柔軟に変化させていくことが、満足度の高い毎日へとつながるのです。