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「中国領事館からお電話です」は危険信号!知っておくべき詐欺の実態と対処法

生活習慣

あ突然「中国領事館からお電話しております」という電話を受けて、不安になったことはありませんか?

見知らぬ国の公的機関から連絡があると、何か重大な問題が発生したのではないかと心配になるものです。

実はこの「中国領事館からの電話」、ほとんどの場合は巧妙に仕組まれた詐欺なのです。

この記事では、中国領事館を装った詐欺電話の実態や手口、そして身を守るための具体的な対処法をご紹介します。

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中国領事館を名乗る電話の真実とは – ほぼ100%詐欺です

「中国領事館からお電話しております」という電話がかかってきたら、まず疑いましょう。

この種の電話は、ほぼ間違いなく詐欺です。

近年、中国の大使館や領事館を装った詐欺電話が世界中で急増しており、多くの人が不安に駆られています。

実際、これらの電話は精巧に作られた詐欺の手口であり、あなたのお金や個人情報を狙っているのです。

この詐欺電話の典型的な手口

詐欺師はとても巧妙な手口を使います。

まず、実際の中国領事館の電話番号に見せかける技術を使って、あなたに電話をかけてきます。

電話に出ると、自動音声で「中国領事館です。〇番を押してください」などと中国語で指示があるでしょう。

そして「あなたの個人情報が漏洩している」「中国国内で犯罪に関与している疑いがある」などと脅してきます。

さらに詐欺師は「国際刑警」や中国の「公安局」、「検察院」などに電話を転送すると偽って、別の「担当者」に代わることもあります。

そして最終的には「保釈金」や「担保金」の名目でお金を要求したり、銀行口座情報の提供や送金を求めたりします。

中には何度も電話をかけてきて、心理的に追い詰める手法を使う場合もあります。

世界中で急増している中国大使館・領事館詐欺

この詐欺は日本だけでなく、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパなど世界中で報告されています。

特に中国語がわかる人や中国籍の方が標的になりやすいですが、最近では通訳を介して日本語で話しかけてくるケースも増えています。

ある被害事例では、50代の女性が中国語の音声ガイダンスの電話を受け、「上海であなたは容疑者」と言われ、わずか1週間で3600万円を振り込む被害に遭いました。

別の事例では、1億3700万円もの被害が報告されています。こうした高額被害が後を絶たないため、各国の大使館や警察が注意喚起を行っています。

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中国領事館詐欺から身を守るための対処法

中国領事館を名乗る不審な電話がかかってきた場合、冷静に対応することが大切です。

詐欺師はあなたを慌てさせて判断力を鈍らせようとするので、落ち着いて行動しましょう。

電話を受けた瞬間にすべきこと

まず最も重要なのは、不審な電話はすぐに切ることです。詐欺師の話術に乗せられないよう、会話を続けないことが最善の防御策となります。「中国語の自動音声」や「大使館職員」を名乗る人物の話を聞いても、指示された番号を押さないようにしましょう。

次に、電話で個人情報を絶対に教えないことが重要です。名前、住所、パスポート番号、銀行口座情報などをどんな理由があっても電話で知らない相手に教えてはいけません。本物の領事館であれば、あなたの個人情報をすでに把握しているはずです。

心配な場合は、自分で調べた公式の電話番号(インターネットで検索するか、パスポートに記載されている番号)に電話して確認してください。

不審な電話でもらった番号には直接かけ直さないでください。詐欺グループが用意した偽の窓口につながる可能性があります。

 

万が一、個人情報を伝えてしまったら

もし誤って個人情報を伝えてしまった場合は、迅速に対応する必要があります。

銀行口座情報を教えてしまった場合は、すぐに銀行に連絡して口座の監視や凍結などの措置を取りましょう。パスポートや在留カードの情報を伝えてしまった場合は、それらの更新や再発行を検討することも一案です。

また、すでに送金してしまった場合でも、すぐに警察(110番)や金融機関に連絡すれば、送金を止められる可能性があります。

恥ずかしいからと言って黙っていると、被害が拡大する恐れがあるので、勇気を出して相談しましょう。

 

中国領事館が実際に連絡してくる場合とは

本物の中国領事館が一般市民に電話で連絡することは、実はかなり稀なケースです。

多くの場合、正規の連絡は郵便や登録されたメールアドレスを通じて行われます。

しかし、どのような場合に本物の領事館から連絡が来る可能性があるのか知っておくことで、詐欺を見分ける助けになります。

 

正規の連絡方法を知っておく

中国領事館が実際に連絡してくる主なケースは、ビザや旅券(パスポート)の申請に関する補足情報が必要な時です。

この場合、あなたが事前に申請時に提出した連絡先に連絡が来ます。

また、中国に滞在している家族や知人に緊急事態が発生した場合にも連絡が来る可能性があります。

ただし、本物の領事館でも以下のようなことは絶対に行いません

  • 「保釈金」や「担保金」を要求すること
  • 銀行口座情報の提供を求めること
  • あなたを「犯罪者」として扱うこと
  • 中国国内の公安機関や裁判所への転送を申し出ること

 

もし本当に中国領事館から連絡が必要な場合、まずは書面(郵便)による通知が基本です。

電話がかかってきた場合でも、具体的な用件を伝えた上で、必要であれば領事館に直接来るよう案内するのが通常の対応となります。

不明な点があれば、公式ウェブサイトに掲載されている電話番号に自分からかけ直して確認することが最も安全です。

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他の公的機関を装った詐欺電話との共通点

中国領事館を装った詐欺は、他の公的機関を装った詐欺と多くの共通点があります。

実は日本では警察や市役所、税務署などを装った詐欺も多発しています。

これらの詐欺電話の手口を知っておくことで、より広い範囲の詐欺から身を守ることができるでしょう。

 

詐欺電話を見分けるためのチェックポイント

詐欺電話には共通した特徴があります。

まず「緊急性」を強調してきます。

「今すぐ対応しないと大変なことになる」と焦らせるのは、冷静な判断ができないようにするための常套手段です

。「今日中」「本日期限」「すぐにATMへ行ってください」などの言葉が出てきたら要注意です。

 

次に「脅し」を使う点も特徴的です。

「逮捕状が出ている」「強制送還される」「口座が凍結される」など、あなたを不安にさせる言葉で脅してきます。

そして最終的には「お金」の話に結びつきます。

「保証金」「手数料」「担保金」など様々な名目でお金を要求してきます。

 

また、詐欺師は「権威」を利用します。

公的機関の職員を名乗ったり、専門用語を多用したりして信頼性を高めようとします。

時には、偽の職員番号や部署名を言ったり、複数人で役割分担して対応したりするケースもあります。

 

これらの特徴を念頭に置きながら、不審な電話には「疑う、教えない、送金しない」の三原則で対応することが大切です

。少しでも怪しいと感じたら、一旦電話を切り、家族や信頼できる人に相談しましょう。ま

た、公的機関への確認は必ず自分で調べた正規の電話番号を使うことが重要です。

まとめ

中国領事館を名乗る電話はほぼ100%詐欺だと認識しましょう。

詐欺師は精巧な手口で個人情報や金銭を狙っており、世界中で被害が拡大しています。

不審な電話はすぐに切り、個人情報は絶対に教えないことが重要です。

本物の領事館は「保釈金」や銀行情報を電話で要求することはありません。

もし心配なら公式の電話番号に自分からかけ直して確認してください。

「疑う、教えない、送金しない」の三原則を守り、冷静に対応することで詐欺から身を守りましょう。

少しでも被害に遭ったと思ったら、すぐに警察や金融機関に相談することが大切です。

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