大阪を代表する人気スポットの道頓堀は、いつ訪れても楽しめる場所です。特に、グリコの巨大な看板や、迫力満点のかに道楽のカニの看板が有名ですね。
いつも元気ににぎわっているこの場所は、地元の人も観光客も一緒になって楽しんでいます。
そして、道頓堀から歩いて行ける範囲に、新世界地区に位置するもう一つの有名なスポット、通天閣があります。
通天閣は、頂上からの眺めが素晴らしく、その周辺では、地元の人々にも愛されるおいしい串カツが食べられるのでおすすめです。
両スポットともに大阪を感じることができる特別な場所で、見逃せません。このガイドでは、道頓堀から通天閣への行き方を、電車、徒歩、バスを使った詳しい方法で説明しています。
- 通天閣に行くときに使う便利な駅
- 道頓堀に行くのに便利な駅とそのメリット
- 道頓堀から通天閣への行き方
通天閣に行くときに使う便利な駅
通天閣に行くなら、次の駅が便利ですよ。
- 御堂筋線の動物園前駅
- 堺筋線の恵美須町駅
- JR線の新今宮駅
- 四つ橋線の大国町駅
これらの駅は全て通天閣へアクセス可能な駅です。
動物園前駅と恵美須町駅は通天閣に最も近い駅で、アクセスが抜群です。
御堂筋線と堺筋線は、大阪市内の主要な路線であり、他の路線に比べて通天閣へのアクセスがスムーズです。
新今宮駅や大国町駅も利用できますが、動物園前駅や恵美須町駅に比べると少し距離があります。
近鉄難波・大阪難波駅からも、地下鉄に乗り換えて通天閣へ行くことができます。
道頓堀に行くのに便利な駅とそのメリット
道頓堀にアクセスするときは、次の駅が便利です。
- 御堂筋線のなんば駅
- 四つ橋線のなんば駅
- 千日前線のなんば駅
- 堺筋線の日本橋駅
- 千日前線の日本橋駅
- 阪神電車のなんば駅
- 近鉄電車の大阪難波駅
- JRの難波駅
それぞれの駅を使うメリットについて、それぞれ詳しくご説明します。
御堂筋線 なんば駅
メリット
大阪メトロ御堂筋線は大阪の主要路線の一つであり、多くの観光客が利用する路線です。
そのため、他の路線からの乗り換えが容易で、アクセスが良いです。また、なんば駅は地下街と直結しており、雨の日でも濡れずに移動できるのが魅力です。
デメリット
通天閣までは少し距離があるため、徒歩で移動すると10分程度かかります。
四つ橋線 なんば駅
メリット
御堂筋線と同様に、大阪メトロ四つ橋線も主要路線の一つです。
御堂筋線との乗り換えもスムーズに行えます。
デメリット
通天閣までは御堂筋線なんば駅と同様に、徒歩で移動すると10分程度かかります。
千日前線 なんば駅
メリット
千日前線は、道頓堀や新世界を結ぶ路線であり、通天閣へ行くには便利な路線です。
デメリット
新世界駅が最寄り駅であるため、千日前線なんば駅からは少し遠回りになります。
堺筋線 日本橋駅
メリット
堺筋線は、大阪市内の南北を結ぶ路線であり、大阪駅や天王寺駅など、主要な駅と直通運転を行っています。
デメリット
通天閣までは少し距離があるため、徒歩で移動すると10分程度かかります。
千日前線 日本橋駅
メリット
千日前線は、道頓堀や新世界を結ぶ路線であり、通天閣へ行くには便利な路線です。
デメリット
新世界駅が最寄り駅であるため、千日前線日本橋駅からは少し遠回りになります。
阪神電車 なんば駅
メリット
阪神電車は、神戸や阪神間方面からのアクセスに便利です。また、なんば駅は地下街と直結しており、雨の日でも濡れずに移動できるのが魅力です。
デメリット
通天閣までは少し距離があるため、徒歩で移動すると10分程度かかります。
近鉄電車 大阪難波駅
メリット
近鉄電車は、奈良や和歌山方面からのアクセスに便利です。また、なんば駅は地下街と直結しており、雨の日でも濡れずに移動できるのが魅力です。
デメリット
通天閣までは少し距離があるため、徒歩で移動すると10分程度かかります。
JR 難波駅
メリット
JRは、新大阪駅や京都駅など、主要な駅と直通運転を行っています。
デメリット
通天閣までは少し距離があるため、徒歩で移動すると10分程度かかります。
道頓堀から通天閣への行き方
大阪の道頓堀地区から、新世界の通天閣までの行き方を解説します。
これからご紹介するルートは、地下鉄を利用する方法ですが、観光客にも分かりやすくて、時間と費用の面でも効率的です。
道頓堀を楽しんだ後は、通天閣での体験も計画に入れて、素敵な時間をお過ごしいただければと思います。では、さっそく道頓堀から通天閣への具体的なアクセス方法を、電車、徒歩、タクシー別にご案内します。
電車で通天閣へ行く方法
通天閣へは大阪市の地下鉄を使って行くのが便利です。
特に、御堂筋線と堺筋線を利用すると、低コストで迅速に移動が可能です。地下鉄の旅も大阪の一風景として楽しめますよ。
御堂筋線を利用した場合のルート
まず、道頓堀から御堂筋線のなんば駅へ向かいます。歩いて約3分の距離にあります。
なんば駅からは「なかもず行き」に乗り、約4分で動物園前駅に到着します。ここから通天閣まで、歩いて7分ほどです。
このルートを使うと、料金は180円と経済的で、所要時間はおおよそ12分となります。御堂筋線を使えば、通天閣へもスムーズに行くことができるので、大変便利です。
堺筋線を利用した場合のルート
堺筋線の日本橋駅まで、道頓堀から歩くこと約7分。
日本橋駅から恵美須町駅までは、電車で1分だけです。恵美須町駅からは、歩いて5分で通天閣に着けます。
この行き方だと、料金は180円で、全体で11分ほどかかります。
通天閣へのアクセスはとても簡単で、夜にはキレイにライトアップされた通天閣を見ることができますし、素晴らしい景色や周りの活気ある雰囲気も楽しめます。
通天閣周辺には串カツ屋がたくさんあるので、大阪でのお食事もぜひ楽しんでください。
徒歩で通天閣に行くルート
道頓堀から通天閣までは直線距離で約2km。徒歩で行くと、30分から40分ぐらいかかります。
スタートは道頓堀のスターバックスの近くから。
途中、かに道楽を過ぎたり、ショッピングエリアを抜けます。
大きな通りに出たら、右に曲がって南へ向かい、阪神高速道路の高架をくぐります。
そのまままっすぐ進むと、「通天閣本通」のゲートが見えてきます。そこを通れば、通天閣に到着です。
電車より時間はかかりますが、大阪の街の空気を感じながら歩くのは、旅の醍醐味の一つ。
歩いているときにしか見つけられないお店や、景色、徐々に変わる街並みを楽しむことができますよ。
タクシーを使って通天閣に行くルート
タクシーで道頓堀から通天閣まで行くと、だいたい10分から15分ほどで着きます。
料金は、だいたい1500円くらいが目安です。
特に荷物が多い時や、小さい子どもを連れている場合、簡単に移動したい時にはタクシーがとても便利です。
大人数で乗れば、一人当たりのコストも抑えられるのでお得です。
タクシーを拾うおすすめの場所
タクシーを利用するなら、道頓堀にあるスターバックスとかに道楽の間にある道からスタートするのがいいでしょう。
そこから直進して大通りに出て、堺筋線日本橋駅の近くの横断歩道を渡ると、タクシーを拾いやすいです。
タクシーで移動すると、車窓から見える街並みも楽しむことができます。
特に子連れの方にとっては、簡単で快適な移動手段となるので、道頓堀と通天閣の両方を楽しんでくださいね。
まとめ 大阪観光のおすすめ!道頓堀から通天閣までのアクセス方法とルート
この記事では、大阪の人気観光地、道頓堀から通天閣までのアクセス方法とルートを解説しました。
道頓堀とは、グリコの看板やかに道楽の看板で知られる賑やかなエリアで、通天閣は新世界地区にあり、素晴らしい景色と地元の串カツを楽しむことができます。
アクセス方法として、電車、徒歩、タクシーの詳細が記述されており、各交通手段ごとの推奨ルートを解説しています。
特に便利な駅として、御堂筋線のなんば駅や堺筋線の日本橋駅を挙げました。
通天閣に行くときに使う便利な駅
御堂筋線の動物園前駅、堺筋線の恵美須町駅、JR線の新今宮駅、四つ橋線の大国町駅が通天閣へのアクセスに便利です。
道頓堀に行くのに便利な駅とそのメリット
御堂筋線、四つ橋線、千日前線のなんば駅、堺筋線と千日前線の日本橋駅が便利で、特になんば駅は多くの路線が交差し、雨の日でも地下街を通って濡れずに移動できるメリットがあります。
道頓堀から通天閣への行き方
道頓堀から通天閣への移動は、電車、徒歩、タクシーで可能です。
電車では、御堂筋線や堺筋線を利用し、徒歩では約2km、30分から40分かかります。
タクシーでは約10分から15分、料金は約1500円です。
通天閣に行くときに使う便利な駅
御堂筋線の動物園前駅と堺筋線の恵美須町駅が特に便利です。